海外諸国の地域ショップでは、付加価値税(VAT)を含んだ定価で商品が販売されています。
この付加価値税は、本来、当該国の国民が支払うべき税金です。
免税制度とは、ショップで支払った付加価値税を海外旅行者など外国人へ払い戻し(リファンド)する制度です。
例えばフランスでは、合計175ユーロ以上の金額ショッピングをすることが免税の対象最低額で、払い戻し率は約13~18.6%とされています。
免税(Tax Free)ショッピングには、①グローバル・リファンド加盟店、②免税店(DFS;Duty Free Shop)、③機内販売の3種類に大別されます。
①は、店頭にて付加価値税を含む金額をいったん支払い、免税制度を利用するため免税手続きを必要とするものです。
②③は、もともと免税価格で購入するため、免税手続きは必要ありません。
付加価値税の払戻(リファンド)をするためには、グローバル・リファンド加盟店、「TAX FREE SHOPPING」と表記のある店で、免税対象金額以上の買い物をする必要があります。
その時、店員にパスポートを呈示し、「グローバル・リファンド・チェック」(払戻申請書)を必ず記入してもらいましょう。
そして出国する際、空港の税関で「グローバル・リファンド・チェック」に輸出承認印『税関スタンプ』を押印してもらいます。
この時、窓口にパスポート、航空券(搭乗券)、商品、レシートを呈示する必要があります。
次に、空港のグローバル・リファンド・カウンターで『税関スタンプ』を呈示し、払い戻し金額を現金で受け取りましょう。
他に口座送金などの受け取り方法もあります。